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●果実の観察

植物のカラダのかたちを学ぶ植物形態学の第6回目。
昨日は果実について学びました。

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         ハイビスカスの果実

植物は子孫を残すために、花を咲かせ果実を作ります。
花の雌しべの下部にあった子房が成長して果実となり、
その中に種子を含みます。
種子は、受精後に胚珠が成長したものです。

20141027_13.jpg
         スイカズラの果実

実りの秋、外に出てみるとさまざまな形の果実がありました。
ハイビスカス、イチゴ、ムカゴ、スイカズラ、エビヅル、
センニンソウ など…

そして今日はおもにセンニンソウを観察しました。

20141027_01.jpg




夏にセンニンソウの花を観察しました。
その花が秋になって、このような果実をつけていました。

センニンソウは、1つの花に複数の雌しべをつけるので、
果実は複数がまとまってつきます。

20141027_04.jpg

果実はそう果(果皮と種皮が密着して分かれていない果実)で、
5mmほどの平たい、茶色の卵型をしています。

この殻から2cmほどの毛が伸びています。
この毛は雌しべが形を変えたものだそうです。
なるほど!と思いました。
夏に雌しべの数をなかなか数えられませんでしたが、
秋に果実をみればわかるのですね。

果実は4つか5つでまとまっていました。
本などには、センニンソウの雌しべは8本と書かれて
いるので、すでに落ちたものがあるのかもしれません。
または、夏に観察した時も8本には見えなかったので、
多様ということも考えられるでしょう。

20141027_02.jpg

センニンソウはご存知、フラワーレメディーのクレマチスの
近縁種です。毛の感じが少し違っていますね。
飛んでいく性質はクレマチスの方が強そうです。

自然界の多様性はサザンカの花にも見られました。
この美しいサザンカの花は花弁が6枚ですが、通常は
5枚なのだそうです。

20141027_12.jpg

少し変わったものも魅力的です。


今日も興味津々、楽しく学ばせて頂きました。
村上先生と仲間の皆さん、ありがとうございます。

20141027_14.jpg
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