フラワーエッセンスの魅力

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●オオマツヨイグサの夕べ

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先月のこと ―
毎月フラワーエッセンスの会に
会場を貸してくださるTさんが、
もうすぐ花の時期を迎える
オオマツヨイグサのことを話してくださいました。

「夕方、花が開く様子はなんとも言えないの。
 見せてあげたいわぁ」と。

もちろん私たちは「行きます!」と即答し(笑)、
「オオマツヨイグサの夕べ」の会を計画。

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例年の開花時期から、7月9日を予定しましたが、
今年は早く開花したとのことで、
急きょ予定を早め、昨日集いました。

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6時に集合して、まずはTさんお手製のおいしい
お夕食をいただき、満腹になったころ(7時少し前)、
ちょうどオオマツヨイグサが開花し始めます。

食後、庭に出て、花の咲く様子をながめました。

前日は100もの花が咲いたそうで、かごには
たくさんの花がらが入っていました。

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Tさんは花がらを摘む時「ありがとう」と
語りかけて摘まれるので、
その日も感謝の言葉が100回以上
この花に向けられたことを思い、
厳かな気持ちで花に向かいました。

若いつぼみは細身で赤みがかっていますが、
ふくらむと花弁の黄色が現れます。

つぼみの下の部分が丸みを帯びてくると、
開花はもうすぐ。

ある瞬間、1枚の花弁がふわっと回転して
広がります。

しばらくすると、2枚目がまたふわっと
回転して広がり、順番に時間をおいて
4枚の花弁が開きます。

そのどこかのタイミングで、
ガクがピョンと反りかえるのです。

興味深いのは、開花の様子がそれぞれ違う
ことです。

花弁が開くスピードも、ガクの反りかえる
タイミングも、どれも同じではありません。

一番早く咲きそうな花をじっと見ていても、
その横の花の方が先に開花することも
多くありました。

さすがに子どもたちは特徴をつかむのが
とても上手く、花の動きを敏感に察知します。

「これ、もうすぐ開くよ!」「あっ、開いた!」と
何度も教えてもらいました。

花は開くとレモン・イエローのような、
優しい黄色をしています。

短命で、夕方開いた花は翌朝しぼみますが、
たくさんのつぼみをつけるので、
開花期には毎晩多くの花が咲きます。

今夜もきっと咲いているでしょう。
そう思うとなんだか嬉しくなります。

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あなたの近くにも、きっと咲いていると思います。
見つけたら、夕方しばらく眺めてみてください。

素敵な開き方をします。

オオマツヨイグサに触れたことで、
私たちはどこにいようと、
決して自然と無縁ではなく、

(どんなに忙しいと思っていても)
自然のリズムのもとに生かされているのだと
あらためて感じました。

どうぞ素敵な夜をお過ごしください。

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