フラワーエッセンスの魅力

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●スプラウト―「植物のメタモルフォーゼ」のはじまり

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先日参加したくーみん先生の「水光栽培」の
ワークショップでお土産にいただいた
ヒマワリの種が発芽しました。

一晩水につけた後、「鉢底ネット」と「ろ過マット」を
利用して水に触れさせ、段ボールの箱の中に入れておくと・・
(水は毎日取り替えます)

根が出て茎が伸びたので、箱から出しておきました。
すると、こんなにかわいい緑色の子葉になりました (!)。

ヒマワリの種の殻は乾燥して自然と下に落ちます。

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この様子を眺めていたら、「そういえば・・」と
トトラボ 植物療法の学校で学んでいる
ゲーテの『植物のメタモルフォーゼ試論』の
ことを思い出しました。
(毎月通っているのに「遅いよ!」と
自分にツッコミを入れています・苦笑)

ゲーテは植物が成長する過程で、収縮と拡張を
繰り返す、と述べて、
種子から子葉、葉、ガク、花冠、雄しべ・・・と
段階的に詳しく考察しています。

このスプラウトの様子を知って文章を読むと、
かなり親しみが湧いてきました。

本文をご紹介します。

「子葉について

… 植物はその外被を… 多かれ少なかれ地中に残し、
多くのばあい根が地面に固定したとき、種皮の下に
すでに隠れて存在していたその地上生長の最初の
諸器官を光に向けてつくりだす。

これらの最初の諸器官は子葉という名で知られている。…

子葉はしばしば不格好である。いわば粗雑な物質が
つまっているためで、厚く幅も広がっている。…

しかしながら、それらは多くの植物のもとで葉の形態に
近づく。それらは扁平になり、光と空気にさらされて
だんだん緑色をおびてくる。…」

(『ゲーテ形態学論集・植物篇』木村直司訳、筑摩書房
pp. 104-05)


来月の授業がますます楽しみになりました。
ゲーテに学ぶ「植物形態学」
 〜「植物のメタモルフォーゼ試論」より〜


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