フラワーエッセンスの魅力

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●今日のバラ13:夜来香(イエライシャン)

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2013年に日本で生まれた新しい品種です
(青木宏達氏作出)。

とても良い香りがします。
美しいラベンダー色をしていました。

名前は李香蘭、テレサ・テンの歌った楽曲に
由来するそうです。

もともと「夜来香」は植物の名前で
「イエライシャン」と読みます。

中国南部からベトナム、インドに分布する
常緑のつる性低木で、花は特に夜香るそうです。

この薄紫色のバラを見て、有名な漫画に登場する
「紫のバラの人」のことを思い出しました。

漫画の発表当時は希少だった紫のバラも
今では種類も増え、色も多様になりました。

5月もいよいよ最終日ですね。
今日も良い一日をお過ごしください。

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●今日のバラ12:メルヘンケニギン

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今年もこの花に出会えました。
1985年ドイツで生まれたバラです
(コルデス作出)。

やわらかいミルクがかったピンク色をしています。
この花を見ると、お肌がプクプクの、
やわらかい赤ちゃんを思い出すのですが、
いかがでしょう?

心がとけるような、やわらかな印象を受けます。
名前は「おとぎ話の女王」という意味だそうです。

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新しい1週間が始まりました。
どうぞお元気でお過ごしください。

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●今日のバラ11:クロード・モネ

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印象派の画家の名を持つこの花は
2012年にフランスで生まれました
(デルパール社作出)。

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ピンクに黄色の縞模様の入った花弁を
優雅に広げます。

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モネと言えば、睡蓮の絵で有名な
印象派の大家ですね。
草木の緑に包まれた、緑色の太鼓橋の
絵もよく知られています。

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この花と似た色彩は、変化する光の印象を描いた
連作―睡蓮や積みわら、ロンドンの国会議事堂など―の
一部に見られるようです。

晩年庭づくりに情熱を注いだ画家は
自分の名を持つこのバラを
どう思っているのだろうと興味が湧きました。
気に入っているといいなと思います。

今日もよい一日をお過ごしください。

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●今日のバラ10:グラハム・トーマス

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2001年、デビッド・オースティンによって
作出された香り高い大輪のバラです。

10年ほど前この花に出会い、あらためて
バラにたくさんの品種があり、
どれもが個性と魅力にあふれることを
知りました。

大輪でとてもよい香りを漂わせ、
前を歩く人は足を止めずにはいられません。

ちょうど満開になったばかりで、
強い生命力を放っていたことも大きかったと思います。

とても前向きな、生きる喜びを呼び覚ます...
そんな印象を受けました。

満開の花の力は、本当に大きいですね。


どうぞ良い週末をお過ごしください。

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●今日のバラ9:ガートルード・ジェイキル

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この花はとても間接的ですが、
バッチ博士のセラトーの発見と
関係があります。

セラトーの学名、Ceratostigma willmottianum
(ケラトスティグマ・ウィルモッティアヌム)は
プラントハンターの E.ウィルソンから
種を受け取った女性ガーデナー、
エレン・ウィモットに由来することを
ご存知かもしれません。

ウィルモットと親しい園芸家に
ガートルード・ジェイキル
(ジキル、ジーキルとも呼ばれています)
という女性がいました。

ジェイキルは、バッチ博士がセラトーを発見した
クローマー近くの邸宅の作庭をした人です。

この邸宅は著名な建築家、ラッチェンスの設計による
豪華な建物で、ウィルモットはジェイキルと友人だった
ことから、庭にセラトーが植えられたそうです。

(この経緯は『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちと
はたらき
』に書かれています。)

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この香り高いバラの名前を知って
とても嬉しくなりました。

1986年に生まれた
イングリッシュ・ローズです。

今日も良い一日をお過ごしください。

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