フラワーエッセンスの魅力

フラワーエッセンスや植物の魅力を分かち合う情報を発信しています。
2015年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2015年05月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2015年04月
ARCHIVE ≫ 2015年04月

●スプラウト―「植物のメタモルフォーゼ」のはじまり

0430_s01.jpg

先日参加したくーみん先生の「水光栽培」の
ワークショップでお土産にいただいた
ヒマワリの種が発芽しました。

一晩水につけた後、「鉢底ネット」と「ろ過マット」を
利用して水に触れさせ、段ボールの箱の中に入れておくと・・
(水は毎日取り替えます)

根が出て茎が伸びたので、箱から出しておきました。
すると、こんなにかわいい緑色の子葉になりました (!)。

ヒマワリの種の殻は乾燥して自然と下に落ちます。

0430_s02.jpg

この様子を眺めていたら、「そういえば・・」と
トトラボ 植物療法の学校で学んでいる
ゲーテの『植物のメタモルフォーゼ試論』の
ことを思い出しました。
(毎月通っているのに「遅いよ!」と
自分にツッコミを入れています・苦笑)

ゲーテは植物が成長する過程で、収縮と拡張を
繰り返す、と述べて、
種子から子葉、葉、ガク、花冠、雄しべ・・・と
段階的に詳しく考察しています。

このスプラウトの様子を知って文章を読むと、
かなり親しみが湧いてきました。

本文をご紹介します。

「子葉について

… 植物はその外被を… 多かれ少なかれ地中に残し、
多くのばあい根が地面に固定したとき、種皮の下に
すでに隠れて存在していたその地上生長の最初の
諸器官を光に向けてつくりだす。

これらの最初の諸器官は子葉という名で知られている。…

子葉はしばしば不格好である。いわば粗雑な物質が
つまっているためで、厚く幅も広がっている。…

しかしながら、それらは多くの植物のもとで葉の形態に
近づく。それらは扁平になり、光と空気にさらされて
だんだん緑色をおびてくる。…」

(『ゲーテ形態学論集・植物篇』木村直司訳、筑摩書房
pp. 104-05)


来月の授業がますます楽しみになりました。
ゲーテに学ぶ「植物形態学」
 〜「植物のメタモルフォーゼ試論」より〜


20150430_s0003.jpg

関連記事

●ようこそ、スター・オブ・ベツレヘム!

kouho_s2.jpg

毎月2回Tさんのお宅をお借りして
フラワーエッセンスの会をさせていただいて
います。

今お庭は花でいっぱいです。
スター・オブ・ベツレヘムは「増えて困る」と伺い、
ぜひ分けてほしいと皆でお願いしました。

それから一週間後、早速ご用意くださって
いました。どうもありがとうございます。

花は少し小ぶりで、たくさんのつぼみが
ついています。

ようこそ、スター・オブ・ベツレヘム!

Tさんから教えていただいたように、
声をかけ、感謝を伝えながら
大切に育てていきたいと思います。

早く仲良しになれますように..。

kouho_s1.jpg

関連記事

●アグリモニーの語りかけ

freebigpictures_com_20150427_agrimonia-eupatoria_2s.jpg
写真提供: http://freebigpictures.com/

毎月、日曜の昼と木曜の夜に1度ずつ
読書会行っています。

読む本は、
『バッチのフラワーレメディー
 植物のかたちとはたらき』
(ジュリアン・バーナード著)
です。
わたしはこの本を読む旅の案内役を
させていただいています。

昨日から「6章 クローマーで」に入り、
アグリモニーの部分を読みました。

《今日は少し長い投稿になります。》

バッチ博士がとても気に入っていたと言われる
海辺の町クローマー。ここで1930年に
6種のレメディーが作られました。

昨日はこの町がどんな場所かを映像で見た後、
アグリモニーの写真や著者の動画を
参照しながら本文を読みました。

バッチ博士が最初に発見した12種類
(12ヒーラーズ)については、
本文の前に博士の説明を年代順に読み、
キーワードをメモした後に本文に入ります。

アグリモニーの人は複雑です。
人に見せる態度と内心が違っています。
明るく冗談を言って楽しそうに見えるけれど、
実は心の内に苦しみや不安を抱えています。

感受性が強く、周囲の影響を受けやすい人。
悩みがあることを他の人に(親友にさえ)
見せません。

自分の感情(苦しみや不安)を見るのが難しく、
自分のことより周囲の平穏を最優先する人。

心の内の思いや感情に向き合うかわりに、
他の刺激で気を紛らわせる人。

このような人は、どんな状況にあっても
心の平和を保つことができる可能性を
秘めています。

著者は、アグリモニーの人が苦痛を乗り越える
鍵は、魂を理解することにあると記しています。

本を通じて見ていくと、
アグリモニーの人の多様な面は
植物のジェスチャーに表れていることが
分かります。

例えば、黄金色をした花の様子や
花穂のジェスチャーから、
また茎や葉、根の様子から見てとれます。

バッチ博士はアグリモニーの通称
「チャーチ・スティープル(教会の尖塔)」にちなんで
花穂を教会の尖塔に、種子を教会の鐘と
結びつけて説明されています。

freebigpictures_com_20150427_agrimonia-eupatoria_s.jpg
写真提供: http://freebigpictures.com/
関連記事

●スター・オブ・ベツレヘムを抜く??

今日もTさんの話題です。
 
先日スター・オブ・ベツレヘムを前に、
皆であらゆるジェスチャーに感動+大興奮
していました。
 
するとTさんは、
「あらっ、この花好きなの?増え過ぎて
困るのよねー。だからいつも抜いてるの!
ほんと、よく増えるのよ!」
とおっしゃいました。
 
次の瞬間、皆で「くださいー!」とお願いしたのは
言うまでもありません。(笑)
 
こんな経緯で、わたしたちもいつかこの植物を
育てられることになりました。
 
20150425_s01.jpg

昨日「クリーピング・タイム」という、
植えておくと雑草が生えないで済む、
有難いハーブをご紹介しましたが、
 
スター・オブ・ベツレヘムの横に
クリーピング・タイムが植えられていたのも納得です。
 
なぜならこんなに増えるのですから。。

c_Chiaki Nakajima_star01
写真提供: Chiaki Nakajima
Chiakiさん、素敵な写真をありがとうございます!


関連記事

●お庭の手入れを助けるハーブ

20150424_s03.jpg

Tさんはあまり考えず、管理せず、植物を自由に
育てられています。

そのなかで、植物に声をかけることや
花がしおれたら、かならず「花がら」を取ることなど、
日頃大切にしていることを教えてくださいます。

先日は
「これ植えておくといいわよ!」と
きれいなマゼンダ色の花を付けたタイムのことも
話してくださいました。

20150424_s01.jpg

虫も来ないし「草むしりしなくてもよい」そうです。

草むしりはひと仕事ですから、助かりますよね。
朗報をシェアさせていただきます。
(わたしにとっては、未来に役立つ情報です。)

大地を這って花を咲かせる種類のタイムで、
ほとんど香りはしません。

20150424_s04.jpg

「クリーピング・タイム」というハーブのようです。

。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・


いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。
素敵な週末をお過ごしください。


関連記事