フラワーエッセンスの魅力

フラワーエッセンスや植物の魅力を分かち合う情報を発信しています。
2015年02月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2015年04月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2015年03月
ARCHIVE ≫ 2015年03月
      
≪ 前月 |  2015年03月  | 翌月 ≫

●エルムの希望

20150312_01.jpg

『イギリスの美しい樹木 魅力あふれる自生の森』
(アンディ・トンプソン、創元社)

この本には、イギリスに自生するおもな樹木が
精密で美しいイラストとともに紹介されています。

著者は、ウェールズとイングランドの境界に生まれた
樹木医で、森を愛する森林生活の達人だそうです。

イラストの印象は、先日の『森はだれがつくったのだ
ろう?』に似ています。

オークやビーチ、スイート・チェストナットなど、
バッチ博士のフラワーレメディーの樹木もいくつか
載っています。

先日観察した「エルム」のページを見ていて、一文が
目にとまりました。

「実際、かつて森の主役だったこの木も、5000年ほど
前に絶滅の危機に瀕したことがあった。」

調べてみると、エルムは先史時代に繁茂していましたが、
3千~6千年前に北西ヨーロッパからほとんど姿を消した
ことがあるようです。

その理由は、新石器時代になって人間が農耕のために
森を開拓し、下生えを動物の飼料にしたこと。
また、オランダエルム病(立枯病)の一種が木を蝕んだ
可能性もあるということでした。

そのような時代がありながら、なぜエルムはこれまで
生き続けられたのでしょうか。

この本にはこう書かれています。

「おびただしい吸枝(地下茎から出た枝)を伸ばすため、
それが種の生き残る鍵となるのかもしれない。」

ヨーロッパで絶滅に向かっているように見えるエルムは、
病を乗り越える「復活の力」を根に秘めているのかも
しれません。

「時間と空間が必要」 と言えそうです。

※ 『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
(ジュリアン・バーナード著、フラワーレメディー・プログラム・ジャパン)より


20150312_03.jpg


関連記事
Thank you.
POWERED
Template by
FC2ブログのテンプレート工房
Design&Customize by
Pretty Heart-blog
Powered by FCブログ