フラワーエッセンスの魅力

フラワーエッセンスや植物の魅力を分かち合う情報を発信しています。
2018年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2018年11月
TOP ≫ CATEGORY ≫  はなちゃんと話す植物のこと
CATEGORY ≫  はなちゃんと話す植物のこと

●はなちゃんと話す植物のこと(22)

20160510_土・種s

はなちゃん、こんにちは。

公園でたくさんのパンジーを見て
嬉しくなったこと、聞かせてくれて
ありがとう。

はなちゃんが言うように、
パンジーの花は人の顔みたいね。
かわいらしい顔がこっちを見て
笑っているように見える。
それではなちゃんも自然と楽しく
なったのね。

20160523_0spansy.jpg

植物はそんな風に私たちの心にも
働きかけています。

お薬のもとになって、
人間が病気を治すのを
助けてくれるだけでなく、
元気のない時、
明るい気持ちにしてくれます。

80年位前にそのことに気がついて
心のおくすりにした人がいました。
イギリスのお医者様、
エドワード・バッチ博士という人です。

はなちゃんの好きなヨーグルトは
おなかに良いと言われているでしょ?
それは、おなかに住む良い細菌を増やしたり、
細菌の状態を良くすると考えられているからなの。

バッチ博士は最初、腸の中の細菌を研究して
病気を治していました。
そして、その研究を進めた結果、病気のもとは
心が元気でない状態だと考えたの。

心が弱っている時に、まず心を元気にすれば
病気にはならないと考えたのね。

そしてその心のおくすりを
野山に咲いている植物の中に見つけたの。

それはおもに花から作られていて、
全部で38種類あります。
フラワーレメディーとか
フラワーエッセンスと呼ばれて、
今は世界中で役立てられているの。
お母さんも飲んでいますよ。
実ははなちゃんも飲んでいます。

この間ジャングルジムから落ちてけがをした時、
ショックを和らげるために
お母さんが飲ませてくれていました。
そうすると、ショックが長く残らないですむのね。

バッチ博士は、パンジーからはレメディーを
作っていないけれど、せっかちな人のためには
猛スピードで成長する「インパチェンス」の花から
レメディーを作りました。

お母さんが大好きなバラの花からも、
やる気の出ない人がやる気を取り戻すための
エッセンスが作られています。

20160523_wildrose_s.jpg

植物は、体を治すのを助けてくれるだけでなく、
私たちの心の健康にも役立ってくれているのね。
有り難いなぁって思います。

はなちゃんもパンジーにニッコリしたように、
実はパンジーもはなちゃんにニッコリして
くれたのではないかな。

パンジーとはなちゃんの心が通じ合って
はなちゃんは楽しい気持ちになったのでしょう。

そんなふうに植物が人間の友達だと気づいたら、
いろいろなことが変わってきます。
植物と生きる自然を守りたくなって
地球を汚さないようにもっと気をつけるように
なるよね。
人間も植物も動物も、みんなで元気に生きたいもの。
だから皆にとってよいことを選んでしていこうね。


来月一緒にハイキングに行けること、
とっても楽しみにしています。
きっとたくさん植物にも出会えるね。
ヤマアジサイもきれいに咲いていると思います。
お天気だといいね。

(おわり)


●はなちゃんと話す植物のこと(21)

はなちゃんのタイトルイメージgreen03ss

はなちゃん、こんにちは。風邪は大丈夫?
昨日お母さんから熱は下がったと聞いたけど、
用心してもう少しお家で静かにしていてね。

植物のお話、続けましょう。

この前まで種の話をしていました。
植物は種をいろいろな方法で運んでいましたね。

種を、花から生まれる植物の「子ども」と考えると、
その子どもを生み出すお母さんのおなか(子宮)が
花(子房)にあたります。

だから花は虫に来てもらうための
「顔」でもあるし、
赤ちゃんを生む
「おなか」でもあるの。

遠い昔のギリシャの賢人は
「植物は逆立ちをした人間だ」と言ったそうです。
もう一人の賢人は
「人間は逆立ちをした植物だ」と言ったそうです。

どちらも「逆立ちした」と言ったのは、
お母さんのおなかを中心に考えたのでしょうね。


植物と人間_逆立ち


古い時代から植物と人間は似ている(または同じ)と
考えられていたのは面白いね。

植物の中にはとても早く成長する植物がいます。
それは人間でいえば、なんでも早く終わらせて、
他の人にも「早く!」とせかす
せっかちな人です。

種を空中にふわふわ飛ばす植物は
いつも夢を見ているような、ふわふわした
感じの人に似ています。

はなちゃんはどんな植物と似ているのかな?

風邪が治ってまた公園に遊びに行った時、
植物のことも見てみてね。

強く惹かれる植物があったら、
その「子」はもしかしたら、
はなちゃんと似たところを持つ
植物かもしれないから。

●はなちゃんと話す植物のこと(20)

20160510_土・種s

はなちゃん、こんにちは。
昨日の植物の写真、すごかったねー。
植物はぜんぜん強そうに見えないのに、
あんなにたくましいなんて、本当に驚きます。

今日はまた種の話をしましょう。

これまで、種が動物や鳥、アリの
食べ物として運ばれたり、
風や水に運ばれることを話しました。
自分ではじけて飛ばすものも
ありましたね。

今日は動物にくっついて運んでもらう
種の話です。

例えばキンミズヒキというお花の
グループは、実が面白いかたちを
しています。

20160518_01アグリモニーの花

種を守っている外側の部分に
短い針のようなものが付いています。
その先はかぎ針のように曲がっていて
ひっかかりやすくなっているの。

20160518_01アグリモニーの種

それで動物の毛や人間の上着などに
くっついて運ばれて、
落ちた場所で芽を出します。

でも水分や光の強さなど、
自分が生きられる環境でないと
芽を出すことはできません。

日当たりが良くて乾燥した場所が好きな
植物は、日陰でじめじめした所では
芽を出せないの。
たとえ芽が出たとしても、成長できません。

だから植物は運ばれるとき、いつも危険を
おかしています。本当に勇気があるね。

たくさんの種を実らせて運んでもらって、
その一部が芽を出します。

はなちゃんが幼稚園に行く時、道のわきに
タンポポやヒメジョオン、他にもいろんな
草花があるでしょう?

みんな種が良い場所に落ちて、うまく
成長できた植物なのね。

●はなちゃんと話す植物のこと(19)

20160510_土・種s

はなちゃん、こんにちは。

今日も植物の話をしましょうね。
種(たね)の話を続けようと思っていましたが、
植物のとてもおもしろい写真があるのを
教えていただいたので、今日はその写真を
一緒に見ましょう。種の話はまた明日ね。



植物は生き残るために知恵をしぼって
工夫していることは、これまでの種の様子から、
はなちゃんも知っていると思います。

今から見てもらう写真は、とってもたくましい
植物の様子です。

どんな様子だと思う?

それはね、アスファルトから茎をのばして
花を咲かせているの!

屋根を突き抜けていたり、いろいろな姿があって、
びっくりします !!

はなちゃんはどの写真に一番驚くかな?

FUNDO
【生きる強さ】植物のたくましい生命力を思い知らされる画像集

http://fundo.jp/33992

種の話はまた明日、続けましょうね。


●はなちゃんと話す植物のこと(18)

20160510_土・種s

はなちゃん、こんにちは。
元気ですか?

最近お母さんのお手伝いを
よくしていると聞きました。えらいね。
お母さん、ニコニコしてとても喜んでいましたよ。

今日も植物の種の話をしましょうね。

植物によっては、自分からはじけて
種を飛ばすものもあります。

ツリフネソウというグループの植物は
熟すと自分から種を飛ばします。
そうして、まわりを自分の家族で
いっぱいにするの。

根っこは植物を支える土台になると
前に話したことを覚えてる?

インパチェンスというツリフネソウの
仲間は、根が浅くて不安定です。
茎も中が空洞でしっかりしていません。
だからみんなで一緒に育つことで
弱さを補っています。

20160516_inpatiens_s.jpg 20160516_inpatiens2_s.jpg

ここにも植物の生き残るための
知恵と工夫が見えますね。

こんどの夏休み、箱根の植物園に行ったら、
キツリフネソウという黄色いツリフネソウを
見てみてね。

もしかしたら、種を飛ばす様子が
見られるかもしれないから。